社長メッセージ

明治安田生命保険相互会社 取締役 代表執行役社長 グループCEO 永島英器

「確かな安心を、いつまでも」
お届けしてまいります

 令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」、9月に発生した能登半島の豪雨災害により、被災された地域のみなさまに、お見舞い申しあげます。一日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。

 当社は2020年4月に、10年後(2030年)にめざす姿を「『ひとに健康を、まちに元気を。』最も身近なリーディング生保へ」と定め、「社会的価値」と「経済的価値」の双方の向上をめざす10年計画「MY Mutual(※1) Way 2030」をスタートしました。

 2024年度から開始した新たな3ヵ年プログラム「MY Mutual Way Ⅱ期」(2024~2026年度)では、「生命保険会社の役割を超える」ことをめざしていきます。

「生命保険会社の役割を超える」という言葉には、「保障とアフターフォローの提供」という生命保険会社の従来の役割を大切にしながら、2「大」プロジェクト(「みんなの健活プロジェクト」「地元の元気プロジェクト」)の取組みを強化することで、「ヘルスケア・QOL(※2)の向上」と「地域活性化」という2つの方向にさらに役割を拡充していく、という強い想いが込められています。

 これらを必ず実現する、という決意を込めて、当社のブランド通称を「明治安田生命」から「明治安田」といたしました。

 「みんなの健活プロジェクト」では、企業・団体との共創を進め、魅力的な商品・サービス等を生み出し、届ける価値を拡げていきます。2025年1月には、国立循環器病研究センターとの共同研究等を活用して開発した新商品「循環器病 対策Pro」を発売し、保険商品と専用サービスを組み合わせた「QOL応援プログラム」を提供することで、お客さまのペイシェント・ジャーニー(疾患の進行状態)に沿って、お客さまの「健康増進」や「病気の予防」をサポートし、もしものときやその後も、豊かな生活を応援していきます。

 「地元の元気プロジェクト」では、自治体等との共創を進め、お客さま・地域との接点を増やし、お客さまに提供する価値を届ける場を広げていきます。1,000を超える全国の自治体と連携協定を締結し、Jリーグ、JLPGA、日本赤十字社、道の駅、公民館等と協働しながら、地域のみなさまとその地域の資源・コミュニティを結びつけることで、地域課題の解決、地方創生の推進に貢献していきます。

 2024年度の上半期は、予定していた取組みを確実に進め、経済・金融環境をはじめ経営環境が大きく変動するなかでも、高い収益性と健全性を確保することができました。

 当社は引き続き、さらなる社会的価値・経済的価値の向上をめざしてまいります。

 今後とも、末永くご愛顧賜りますよう、お願い申しあげます。

2024年1月、
「明治安田ブランドステートメント」
を制定いたしました。
2030年に私たちがめざす姿を、端的な物語
としてわかりやすく表現したものです。
公式YouTubeにて、小田和正さんの
歌声にのせてご紹介しておりますので、
ぜひご覧ください。

動画はこちら
  • ※1 Mutualは「相互の」という意味であり、保険会社のみに認められている特別な会社形態「相互会社」も意味しています
    相互会社は、ご契約者(社員)が会社の構成員であることから、ご契約者の利益を最優先とした長期安定的な経営が可能となると考えています
  • ※2 QOLはQuality of life(クオリティ・オブ・ライフ)の略。「生活の質」「生命の質」「人生の質」のこと。一人ひとりが自分らしい生活を送り、こころ豊かな人生を送れるようにすることをめざした考え方です

明治安田
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